順調に更新間隔が伸びてます。ネタがないわけじゃないんですけど、タイミングを逃すと書く気を失いますな。


消費税増税前の駆け込みで久々にオーディオ的なIYHやりました。詳細は近い内に、と言ってもブツ自体は別に目新しくないのですが。現在は思った以上に満足してます。

家のNASの性能に色々と満足いっていないので、自前でNASを組んでみようかと画策してます。OpenIndiana入れてRAIDZ組んで、iSCSIでESXiに見せればちったあマシなRAC検証もできるかなと。回線は思い切って10Gbpsにしてみたいのですが、自動的に数十万の出費になるので難しいよなぁ。それこそ増税前にやっときゃよかったなとか思わなくもない。今はまだ色々と考えているだけですが。


積みゲーや積Blu-rayが順調に増加しているのですが、別に今超絶忙しくて見る暇がないとかじゃないんですよね。でも何故か見る気が起きない、見ようと思ったけど翌日のあれこれを考慮してやめてしまうっていうのが続いてます。昔、未開封状態で中古に並んでいるBlu-rayとかゲームを見て、何でこんな状態で売りに出るんだろう普通なら見るよなぁとか思ったものですが、こういう状態がさらに続けばそうなるのかとちょっと危惧しています。

で、何で見る気になれないんだろうなぁということをずっと考えていたのですが、要するに余裕がないんだなぁということに思い至りました。時間を使うのがもったいないという感覚。余暇は限られているんだから、より自分が慣れている、自分が熱中しているものに優先して時間を振り分けるべきだという考え方。

間違ってはいないのですが、よろしくない。

何故かというと、仕事もここ最近はずっとそんな状態で、それ故にどうにもテンションが上がらない状態が続いているから。最初は新型うつか!?とも思ったのですが笑、やっている業務自体はかなり恵まれていると感じるし、組織にも不満は感じていないんですが、やる気やモチベーションがどうも局所的にしか上がらない。低い訳ではないんですが、何というのか、仕事に集中できている感覚がない。それはマルチタスクをこなしていることも影響しているかもしれないのですが、それだけはないだろうなと。

で、色々考えてみたのですが、仕事全般に余裕がないのが一番の理由じゃないかと思い至りました。例えば残業の削減であったり、業務の効率化であったり、1人で複数の案件を掛け持ちしたりすることで、本来あった遊び(余裕)をなくして、その分の利益を得ているわけですが、それをなくす労力を払っているのは本人な訳です。

書いてみると、まあ当然のことのように感じられますが、それが結局の所マンパワー頼みになってしまうのが問題で。人数でスケールする種類のオシゴトなら組織でカバーもできるでしょうが、大小混在の上掛け持ちまでしていると誰もフォローできない。だから慎重にならざるを得ないのに、求められていることは先述した通りなので、相反するベクトルの要求に従わないといけない訳なので、そりゃしんどい。程度の差はありますが、失敗して良い・間違えて良いってのは、誰かがフォローできるオシゴト・環境だから通用するお話なのですよ。

昨年度はそのあたりを大分組織的に吸収しようといろいろ仕組み作りも進めて、数年前よりは相当マシになったと思いますが、外圧はそういう事情なんかお構いなしですからね。嫌になります。

残業削減でインセンティブとか、残業に罰則とかは会社の残業対策の施策として良く聞く話だと思いますが、彼らがそうやって外圧を強くするような行動を取ろうとすること自体は理解できます。それが彼らのオシゴトですから。現状を改善するために何か施策を打たないと、彼らの存在意義が危ぶまれます。

ただ、この結果は正直何も考えてませんと言っているようなもので。思考停止。言われたことをただやるだけ。つまり、彼らが我々に要求していることを、彼らは実践していないに等しい訳ですよ。それが非常に腹立たしい。

というか正直な話、この手の制度で真っ先に得をするのは彼らなんですよね。そして、この手の制度を決めるのも、彼らな訳です。こういうのをマッチポンプって言うんでしょうか?


ミサトさんの次回予告が違う意味に聞こえたら、もう君は大人だよ。

まあそれでも、日常を拾う努力というか、大きな流れの中に埋没しっぱなしじゃダメだと改めて思いました。面白くないもんね。だから明日仕事なのにこんな時間まで起きているのです!!(あまり関係ない)