ブログを休みの日にしか更新しないなぁと思って、ちょっとノスタルジィを感じてみたりしました。昔は学校がどんなに忙しくても毎日更新したものですが、バイタリティというのはやっぱり歳を取ると落ちるものなのかな。冬でも半袖で過ごしてみたり、湿度90%の中を駆け回ったりするあの頃にはもう戻れない・・戻りたいかというとNOですが。考えてみれば、昔ほど時間の貴重さというのに無頓着だった気がするのですが、貴重さを実感した頃には体が付いていかなくなるって結構な悲劇ですよね。無駄遣いはするけど、使った時間自体は今よりずっと多いんだもの。最も、当面夜型の看板を下ろすつもりはないのですよー。意地みたいなもんです。

職場の先輩から、SR-71Aをお安く手に入れる機会があり、早速AK100と組み合わせて使ってみる予定。元々結構長いことお借りしていたものを譲ってくれるという話になったのです。どこにでも同じような趣味を持った人はいるものですね。それを一番強く実感したのは新人研修の打ち上げだったなぁ。もうそろそろ3年ですか。研究室の3年は長いようで短かったけど、社会人の3年は短いです。

研究室でも会社でも当たり外れはあるものです。ただ、研究はまだ夢が見られるんですよね。ある程度は正しいことが正しいからという理由で通るし、ある程度は自分一人でもどうにかなるから。会社はそうはいかない、始まる前から終わってるとは言いたくありませんがでも客観的にどっちかって聞かれたらそういうことなんでしょう。周りとの関係はどこにでもある問題だからさておいて、技術に突出するにも限界があるのがしんどいなぁと最近良く感じています。資格を取っても経験を積んでも、C言語のソースが見られるようにはなりませんから。もちろん、まだそれを嘆くことができるだけの資格は自分にない訳ですが、先が見えているというのは憂鬱なものです。

だからこそ、私は夢を見るのをやめるつもりはないのですよ。幻想郷だって行けないまでも、きっとどこかにあると思っています。あった方が絶対に楽しいから。ただもう少し真剣に、私自身の夢を見ることも始めないとなと思ったりしています。それが何なのかはまだ分かりませんけど、分からない内にできる準備はしておかないと。

感想を書こうと思ったなれる!SE第4巻がずっと机の上に放置されているのがいい加減不憫になってきたので、そろそろ書いてあげよう。この辺から、Ixyさんの絵がグッとツボに入る絵柄になってきたのよね・・