つい最近までメインマシンとは別にWindowsXPを入れた物理マシンを動かしてました。検証やらXPでしか動かないソフトウェア(主にゲーム)に使ってたのですが、ここ数ヶ月でNASやら何やら買ったおかげで電源コンセントの数が足りなくなり、やむなく撤去することに。とは言えXPの環境は欲しいので何か代替手段ないかと考えていたのですが、XPmodeが使えることを思い出しました。(メインマシンOSはwin7Pro)
てことでサクッと入れてみたのですが、早速幾つか不満が。
- OSとの統合機能を無効にしないと32bitColorを出力できない
統合機能自体は不要なので良いんですが、度々描画が欠けたりバグったりというのも多発。要求画質に対して描画が追いついてない? - 解像度がおかしい(1920*1198)
フルスクリーン表示にしても上下1ドットが使えない。縦1200に設定するとまともに画面が映らない。 - Direct3Dが動作しない
これが動かないとゲームが動かない!!
てことで解決策を調べていたのですが、どうやらXPmodeはライセンス的にVirtualPCで動かす必要はないんですね!それなら他の仮想化ソフトウェア使うぜ!!ってことでVMwarePlayerを入れてみたのですが凄いですねコレ。VirtualPC形式からの変換1-clickだし、上記不満ポイント全て解決されてるし、レジューム早い!!つか普通にVmwareServerより出来が良いよね(目的は違うけど)
fedora6くらいの頃に一回VMwarePlayerを使用したことがあり、そのときはまだまだ使い物にならないなぁと思ったのですが、いやはや時代の流れというのは恐ろしい限りです。ちなみにOracleVMVirtualBoxも試してみたのですが、フォント周りが色々とおかしかったので今回は見送りました。linux版はちゃんと動いてたんだけどなぁ。